強く、美しく走る

ランナーが安心して「強く」「美しく」走ることを
アシストします

動脈硬化学会等のガイドラインと
臨床経験豊富な医師の知見を基に、
シンプルで高精度な設計
年々増え続けるランナー人口

マラソン・ランニングの
リスク
東京マラソンでは過去14回にのべ約43万7千人が走り、11件の心停止例がありました。
約4万人に1人の心停止が起きたことになります。
この割合はとても高いものです。原因はほとんどが虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)でした。
虚血性心疾患はメディカルチェックで発見されることがあります。
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、1年間の死因別死亡総数では、
心疾患(高血圧性を除く)は悪性新生物(がん)に次ぐ2番目に多い数字でした。
また、心疾患の場合、肥満、高血糖、高血圧、高脂血症の危険因子がない人の危険度を1とすると、
危険因子を1つもっている場合は5.1倍、2つもっている場合は5.8倍、3~4個もっている場合35.8倍になるという報告があります。
出所:TOKYO MARATHON2023 ホームページ
熱中症の管理者責任は建設業などを中心に強化されており、従業員の感知デバイス着用や事前チェック実施が進んでいる。
事故発生前に必要最低限レベルでも事前チェックが必要ではないか?

建設業の熱中症による
死傷災害率
令和3年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」
(確定値)厚生労働省発表

労働力調査(基本集計)2021年(令和3年)
平均結果の要約 総務省統計局発表

マラソン大会における
現状の心肺停止対策
AEDの設置


心肺停止ランナーは発症リスク因子を保有している場合が多い
リスク回避方法
心肺停止をはじめとするマラソン大会事故対策を再考し、健康面で安心して走れる社会を実現します
現状
/ 倒れたら速やかに蘇生

今後
/ 01. 倒れない安心な走り

/ 02. 倒れそうなので走らない

専門医による設計
ランナーズ・ドック
開発メンバー


永野 正史
練馬桜台クリニック 院長
フルマラソン市民ランナー
日本内科学会総合内科認定専門医
日本腎臓学会認定専門医
日本透析医学会認定専門医
丹沢 俊弘
田村クリニック 院長
フルマラソン&ウルトラマラソン市民ランナー
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
伊苅 裕二
東海大学医学部付属病院 循環器内科 教授・診療科長
国内トップアスリートの心機能管理研究
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会名誉専門医・指導医
上妻 謙
帝京大学医学部付属病院 循環器内科 教授
フルマラソン市民ランナー・大会にて心停止救護経験あり
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
伊東 重豪
伊東クリニック 院長
フルマラソン市民ランナー
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
新藤 和代
名古屋東女性のクリニック 院長
パワーリフティング女子47kg級
日本産婦人科学会専門医
日本女性医学会専門医
日本抗加齢医学会専門医